らる中学受験2028

中学受験をするかもしれない子どもの成長記録。

早期教育や中学受験の雑感

らるです。

1年前は早期教育や中学受験について全く知識がありませんでした。両親ともに、中学受験とは無縁の人生を送ってきました。小学校に上がってからも、以前から通っていた学習塾をなんとなく継続していましたが、ちょっと検索をしてみると世の中には早期教育ガチ勢がこれほど多いのかという事実に愕然としました。

例を挙げると、就学前から公文をどんどん進めているご家庭、小学生用の問題集を自宅で次々とこなしているご家庭、漢字検定・算数検定・英語検定などの様々なテストを受けまくっているご家庭など...

なんとなく中学受験はすることになるのかなあなんて漠然と考えていましたが、4年生から中学受験塾に入る人もいれば、それよりもっと早く入る人もいるし、入るまでにかなりの先取り教育をしている人もいると...

「一体どうしたらいいのでしょう?」

おそらく答えはないのだろうと思います。

漢字については以前からとても興味があるようで、読みだけならある程度難しいものも読めるようです。読書は元々好きなようですが、夏頃から地域の図書館に通うようになり、定期的に本を借りてきて、家で読んでいます。

算数についても、別に先取りをしているわけではなかったので計算は早くはないのですが、パズル的な思考力系の問題を考えるのは好きなようでした。小学校の宿題で計算がたくさん出て、四苦八苦しながらも徐々に速くなってきていて、当然ですができるようになるとますます好きになるようです。

参考にさせていただいているおてうさんのブログを読んで膝を打ったのですが、漢字を含めて知っていることが広がると、世界への解像度が広がるというのはその通りだと思いました。スパルタでやるつもりはさらさらないのですが、本人が世界を楽しむために親ができることは、ささやかなことで良いので、やってあげられると良いなと思います。

色々な先人たちのご経験を参考に試行錯誤した結果、紆余曲折ありましたが、現在は某中学受験塾に通っています。わからないことがあると駄々をこねたりすることもありますが、勉強は嫌いではないようなので、塾を利用しながらものんびりと進めていければなあと思っています。

以上、新年度の始まりに当たって、1年を振り返ってみての雑感でした。