らる中学受験2028

中学受験をするかもしれない子どもの成長記録。

就学前後における読書の変遷

らるです。

気づいたら読書好きになっている我が子ですが、そういえばどのような読書歴を辿ったのか。この機会にまとめてみます。

はじまりの絵本

特に解説はないですが、個人的に懐古のため羅列。

「だるまさん」シリーズ

バムとケロシリーズ

これは4冊入っていました。お買い物、寒い朝、空の旅、日曜日。

絵のディテールが可愛くて好き。

くれよんのくろくんシリーズ

なぞのおばけが好き。泣ける。

やさいのがっこうシリーズ

トマトちゃんの旅立ちがお気に入り。

ヨシタケシンスケさんの絵本

とにかくお気に入りで読みまくりました。

 

 

ちょっと長めの絵本

上記のような絵本は、多分3-6歳で読み聞かせをしていたものです。次に、ちょっとは長いものも読めるといいかなあと思って挑戦したものを紹介します(でも読み聞かせするのはマジしんどい)。

おしいれのぼうけん

親の思い出の絵本。保育園でおしいれに閉じ込められた2人が手に汗握る大冒険に、というお話。現在ではコンプライアンス的に問題になるやも。

おしりたんていシリーズ

ちょっとどうなの、って思ったけど、楽しそうだからいっかという感じで次々と全巻購入してしまった。子供ってほんとおしりとかおならとか好きねえ。この頃から、読み聞かせをしなくてもほっといたら自分で本を読んでいることが増えました。

エルマーのぼうけん

小学生におすすめの本、か何かで紹介されているのをみた、年長の秋ころに買った本。ちょっと文字ばかりで、かなり長くて、どうなんだろうと思ったけれど、読み聞かせをしているうちに自分でもどんどん読むようになりました。この頃は、好きな絵本は「エルマー」って言ってたなあ。

そして児童文学へ

これまでは本屋さんで買ったり知人からもらったりする本を読んでいました。小学校に入ってからは、小学校の図書室、塾の図書コーナー、そして地域の図書館などを活用して、多読(だと個人的には思っている)が始まりました。きっちり記録していればよかったのですが、その気力はありませんでした。100冊はとりあえず半年で埋まっていました。

物語以外に、動物、植物、昆虫、魚などの生き物や、自然や乗り物など、色々なジャンルの本を読むようになったのもこの頃です。個人的に驚いたのは、詩や短歌、俳句のような低学年むけ文学作品も興味を持ったことでした。

小学校で最初に借りて読んでいた本をいくつか挙げておきます。この辺に興味が出てきたんだなあという振り返りも込めて。

アリとくらすむし

こおり

おへそのあな

かわいいかわいいわたしのぼうや

ふうせんどこにとんでいく?

あげはのへんしん

とんことり

ばあばは、だいじょうぶ

こんな感じで興味のある本を片っぱしから借りてきました。学校からは週に1冊。塾では週に2冊。時々本屋さんで購入。夏頃から地域の図書館で、2週間に10冊。この頃から、好きな本がだんだん変わってきました。

がっこうのおばけずかんシリーズ

小学校にある巻は読み尽くしたと言っていました。図書館では読んだことのないものがあったりするので、それを借りたり、予約をしたりして読んでいます。ちょっと怖いですが、「でもだいじょうぶ!」と対処法を教えてくれるので、それが楽しいようです。

小説版の、がっこうのおばけずかんハイ!も気に入ったようでした。

キャベたまたんていシリーズ

これも図書館で借りています。がっこうのおばけずかんで作画をされている方と同じです。

マジックツリーハウスシリーズ

アメリカの作品で、40巻以上が出ています。おすすめしている人が多いようで、最初に見せてみたら、アメリカの名前とか地名とかで「面白くなーい」って言っていましたが、数ヶ月後に見せてみたら、「面白い!」とか言い始めるので、子供ってわからないものですね。

 

ルドルフとイッパイアッテナシリーズ

岐阜県の飼い猫だったルドルフがひょんなことから東京に流れ着いてしまい、そこで出会った野良猫イッパイアッテナと仲良くなり、キョウヨウを身につけていく...という話。これも昔読んで面白かった思い出の本。早いかなと思ったけど、見せてみるとハマってしまい、どんどん読み進めて、今は4冊目に突入。図書館でも人気のようで、予約待ちが多いです。

10分で読めるシリーズ

名作、みぢかなぎもん、かがくのぎもん、こわい話、などなど、たくさんの種類があります。見た目もタイトルも似ているので、どれを読んでどれを読んでいないのかわからなくなってしまうのが欠点ですが、どれもとても読みやすくて面白いです。2年や3年などどんどん上の学年の話も読んでいます。今は、「そうなんだ!宇宙のお話」を読んでいます。

宇宙の話は結構好きみたいです。後述する宇宙のふしぎも楽しく読んでいました。子供とはよく夜空を見上げて月や星座を観察しています。今は便利なアプリがあるので、Star Walk 2というものを使って、リアルタイムに星座を確認しながらあれこれお話をしています。プラネタリウムに行ったりもするので、まあちょっとは興味あるかな。

楽しく学べるシリーズ

これも上のシリーズと見た目似てません???正直区別がつきません。算数、科学、宇宙など、scienceな話題が豊富で親も楽しいです。

まとめとこれから

以上、小学校に入る前と、入った後の時期における読書歴を振り返ってきました。これ以外にも気になった本はたくさんあるのですが、今回はその一部のみの記録としておきます。

今後も多くの素敵な本たちとの出会いが待っていますように。